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- 新社会人が物件選びで見落としがちな新生活の初期費用アレコレ
「一人暮らしの物件を探す時、どういったポイントに注意して探すべきかお客様のタイプに応じて紹介します!」お部屋を見に行くときのチェック事項や持参物を紹介します。
3新社会人が物件選びで見落としがちな新生活の初期費用アレコレ
新社会人で初めての一人暮らし。新しい世界との出会いに胸も高鳴ることでしょう。しかし一方で、家具や生活用品の購入など初期費用として新生活に必要なお金を把握しておくことや、一人暮らしの住まいを探す際には失敗しない物件選びのコツ、また生活費用の抑え方など、現実的に押さえておくべきいくつかのポイントがあります。新生活のスタートに必要な初期費用をまとめてみましたので、ぜひ新社会人のみなさんは初めての一人暮らしを準備する際の参考にしてみてください。
新社会人が一人暮らしをスタートするまでにかかる初期費用とは?
大学卒業後の進路も決まり、いよいよ4月から新社会人になるというタイミングで一人暮らしを考えている方も多いのではないでしょうか。しかし実際に社会人としての生活が始まっていない段階で、いろいろなことを決めていくのには不安も多いはず。ましてや入社を機に初めての一人暮らしをスタートさせる人にとっては、物件選びから住居の契約、引っ越しと何から何まで初めての体験として戸惑うことも多いでしょう。
新社会人として新しい生活をスタートするという、何かと出費が多い時期に一人暮らしを始めるのであれば、費用面は最初にきちんと把握しておく必要があります。まずは一人暮らしを始めるにあたっての初期費用について、何点かのポイントに分けて確認しておきましょう。
1.賃貸物件契約にかかる費用
賃貸物件を借りる際の初期費用は家賃の5〜7ヶ月分を目安にするとよいといわれています。下記におおまかな内訳をあげてみました。
・敷金‥物件の破損などがあった場合のために預けておくお金のこと(相場:家賃の0〜2ヶ月分)。
・礼金‥家主に対して謝礼的な意味を含めて支払うお金(相場:家賃の0〜2ヶ月分)。
・仲介手数料‥契約の手続きや部屋の紹介時の手数料として不動産会社に支払うお金(相場:家賃の0〜1ヶ月分が上限)。
・日割り家賃‥契約が月の途中になった場合に、日割り計算で契約期間の分だけ支払う家賃のこと。
・保証委託料‥連帯保証人の代わりに家賃支払いの保証を目的として保証会社に支払うお金(相場:総家賃の0.5~1ヶ月分)。必要ない物件もあります。
その他にも火災保険料やカギ交換代、ハウスクリーニング代など諸経費が必要になってきます。最初の月の家賃も契約時に支払うことがほとんどです。
2.引っ越し料金目安
引っ越しの方法は自分で車を用意して荷物を運ぶ方法から、引っ越し業者に頼む方法までさまざまな選択肢があります。費用面でも幅が出てくるため、荷物の多さや現住所から新居までの距離などを考慮し、自分にあったものを選ぶのがよいでしょう。
おおよその荷物の量が決まった段階で複数の業者に見積もりをお願いして比較検討することも、料金の相場がわかるのでおすすめです。業者に依頼せずに自分で荷物を運び費用を抑える場合でも、段ボールや梱包材まですべてを用意しなくてはいけないため、やはり最低でも2万円ほどは必要です。また引っ越し業者に頼む場合には、一人暮らしなら7万円程度がおおよその目安だとして考えておくとよいでしょう。
3.新居の家電や家財道具の購入費用
新居で生活するために必要な家電やインテリア、日用品などを購入するための費用もピンからキリまでといえます。そこで平均的な家電の費用をあげてみると
洗濯機:2〜3万円
冷蔵庫:3〜4万円
電子レンジ:1〜2万円
テレビ:3万〜4万円・・・・・など。
最初からすべてを完璧にそろえなくても、上記のほかにベッドやテーブルなど、当面の生活に必要な最低限のものから徐々にそろえていくのもよいでしょう。また家電は何点か同じ量販店でまとめて買うとお得になるなど、有効なサービスを活用するようにしましょう。
新社会人になるにあたって、スーツやシャツなどのビジネスに欠かせないファッションアイテムは最低限そろえておきたいですし、名刺入れなど小物類も新しく用意したいと思っている人も多いと思います。そのほかにも大学卒業から入社式を迎えるまでの時期には卒業旅行や、資格取得のためのセミナー代やテキスト代など、出費が重なる事態がどうしても起きてしまうことが予想されます。
もし新社会人になるタイミングでの一人暮らしを考えている場合、住まいなど新生活全体にかかる初期費用のほか、こういったイレギュラーな出費に対応できるだけの貯蓄があると安心です。
そして最も注意しなくてはならないのが、4月に初任給が支払われるとは限らないという点です。会社によっては、支払いが翌月以降になる場合もありますし、その分の生活費も余裕をもってみておくとよいでしょう。
新社会人の一人暮らしのコストを抑えるコツとは
一人暮らしをスタートさせるための初期費用についてまとめてきましたが、なにかと出費の多い新社会人にとって初期費用は可能な限り抑えたいところ。入社数年の間は月収もそこまで多くはないので、毎月の住宅コストを節約できる物件選びは重要です。そこで新社会人の一人暮らしにおいて、物件選びからはじまる住宅関連の出費の節約方法を解説します。
物件選びの際の収入と家賃のバランス
新社会人の物件選びで決め手となるのは部屋の間取りや設備のほか、会社からのアクセスの良さや、なんといっても家賃が大きなポイントになってくると思います。一般的に家賃は「月収の3分の1」に収めるとよい、とされています。新社会人が物件選びをする際は、家賃が自分の家計のどのくらいの割合を占めていくのかをしっかりイメージしながら物件を探すとよいでしょう。
物件の契約時のコストを抑える
前述した賃貸物件契約にかかる費用のうち、敷金・礼金はそれぞれ何ヶ月分が必要になってくるのかによって初期費用の合計金額が大きく変動します。物件選びの際は特に気にするとよいでしょう。最近では敷金・礼金ゼロという物件も多く見られるため、注意深く物件探しをしていると好条件の物件に出会えるかもしれません。
また、初期費用のコストを抑えるという点においては、仲介手数料が一切掛からない物件が狙い目と言えます。木下の賃貸の場合、サイトに掲載されている賃貸物件は 「仲介手数料不要」となっており、通常家賃の1ヶ月程が相場とされている仲介手数料分の費用が節約できます。浮いた仲介手数料分で家財道具を一式そろえるなど、初期費用を抑えるためには大きく役立つのではないでしょうか。
木下の賃貸HPでは敷金・礼金ゼロの物件やフリーレント物件の特集も掲載しています。そちらも参考にされてみてはいかがでしょうか。
●敷金・礼金ゼロ物件特集
https://kinoshita-chintai.com/kodawari/sikirei_kodawari_search.html
●フリーレント物件特集
https://kinoshita-chintai.com/kodawari/free_rent_kodawari_search.html
見落としがちなインターネット通信費
さらに、木下の賃貸ではインターネット環境を整えるための初期費用も抑えることができます。木下の賃貸が管理している一部の物件はインターネットの基本利用料が無料となるうえ、365日24時間対応のサポート体制も充実しています。引っ越した当日からインターネットが使用できるので、新居に越してすぐに仕事が始まるという新社会人も安心です。
新社会人の一人暮らしは、ここまでざっとあげてきただけでも結構な費用がかかってしまいます。さらに物件の契約後からは、生活をしていくための食費や光熱費などが毎月かかってきてしまいます。
それらを考えると、物件を契約する前からあらかじめ費用を抑えられるように注意しておくことが大切です。そうすることで新生活を始めてからの家計に影響がなく、余裕をもって新社会人としてのスタートを切れるのではないでしょうか。一人暮らしを始める際には、ぜひ参考にしてみてください。
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